East Village (イースト・ビレッジ)を散歩してみた。〈前半〉

久しぶりの晴れ。学校帰りにイーストビレッジのレコード屋さんにいこう、と思いついた。6トレインで Astor Place Stationへ向かう。

イースト・ビレッジを歩く

いい天気。

5時半ごろだったが、ハッピーアワーで飲んでいる人たちが多かった印象。

若干ぶれているが、テラス席でみんな飲んでいる。楽しそう。

イーストビレッジにあるレストランはテラス席がたくさんあって、週末はもちろん、平日の夕方でもたくさんの人がお酒や料理を楽しんでいて、すごく平和。

素敵な本屋をたくさん見つけた。ここのお店では、すべて5ドルのセクションがあったため、”Best of the Best from New York Cookbook” という謎のレシピ本を購入。

店内で携帯を使うんじゃねえ!というメッセージがあったため、写真は撮れなかった(店内BGMの曲がかっこよかったので、ポケットの中でこっそり Shazam した)。

渋い本屋。店内は結構広い。

話は変わるが、イーストビレッジには日本食レストランが結構ある。ただ、ネーミングセンスが変なのも多い

大衆居酒屋、ケンカ。うまい!やすい!はやい!とのことだが、居酒屋でケンカはやめてほしい。

また、イーストビレッジには落書きが至る所に存在する。かっこいいのもあれば、ふざけていたり少々怖いのもある。

激しい落書きを食らった、ATM。お金もカードも返ってこなそうである。

デリで Chopped Cheese (チョップド・チーズ) を買う

死ぬほどお腹が空いていたため、デリに向かうことに。

地図上に、Santa Barbara Deliというここは本当にニューヨークなのか?(Santa Barbaraはカリフォルニア州にある地名)という場所を発見したので行ってみたら Santa Grocery Deli に改名されていた。

外観

中はこんな感じ。

デリに関しては、今度まとめた記事を書いて詳しく説明したい。わかりやすく言えば、コンビニ+軽食スタンドと言った感じだろうか。

ホットサンドイッチのメニューはこんな感じ。RollとHeroという二種類のパンがあり、どちらにするか選べる(RollよりHeroの方が大きく、1ドルほど高い)。ミッドタウンのデリに比べてお手頃な価格なのが嬉しい。

筆者はニューヨークの名物、Chopped Cheese (チョップド・チーズ、メニュー右下)を注文。

The chopped cheese is a type of sandwich originating from New York City.

チョップドチーズは、ニューヨーク発祥のサンドイッチ。

https://en.wikipedia.org/wiki/Chopped_cheese

これはイーストハーレムのHajii’s Deli 発祥と言われているサンドイッチで、ハンバーガーの肉を細かく刻み(チョップ)し、チーズ、レタス、トマト、オニオンなどと一緒に挟んで食べるサンドイッチである。ちなみに、めっちゃ美味しい(そしてめっちゃデカい)。

ちなみに筆者はブログ開設前に訪問済み。ハーレム・イーストハーレムは美味しい食べ物がたくさんあるので別の機会に紹介したい。

店員のおじさんがワンオペでサンドイッチを作りながらレジをし、作っては会計し、を繰り返し待つこと10分弱。サンドイッチをゲットし、公園へ向かう。

後半へ続く…

Author: N.D.

大学生。現在ニューヨークに一年間留学中。都内の大学に在学中。留学の記録をつけないともったいないと思い、ブログを開設。ニューヨークの街について、生活の日常、英語、留学について発信する。趣味は音楽。